暦の上では立秋が過ぎました。
つまり、秋が始まる日をすでに迎えたわけですが、暑さは手加減をしてくれませんね。
暑い日には冷たくて甘いスイーツが食べたくなるもの。
そこで、この記事では湯の花せんべいを活用したスイーツを紹介します。
湯の花せんべいとバニラアイスの相性は◎
「湯の花せんべい」はどこか懐かしく素朴な味の炭酸せんべいです。
パリパリとした食感が楽しく、1度食べたら2枚3枚と食べ続けたくなります。
そしてなにより、バニラアイスとの相性が抜群。
バニラアイスと組み合わせたスイーツも紹介するので、湯の花せんべいと一緒に準備してもらえると嬉しいです。
また、必須ではないですが、アイスクリームディッシャーがあると見た目も良くなりおすすめです。
最近では百均でも販売されているみたいですよ。便利な世の中になりましたね。
和を感じるスイーツ『アイスクリームぜんざい』
最初に紹介するのは「アイスクリームぜんざい」
あんことバニラアイスの相性の良さは言うまでもなく、そこに湯の花せんべいが加わると食感のアクセントも増えて、より素敵なスイーツに。
見た目も可愛く、味も文句なしの美味しさです。
材料はとてもシンプル。
「バニラアイス、あんこ、湯の花せんべい」があればOK。あんこは小豆から作ると大変なので、すでに完成されたものを買うのがおすすめです。
湯の花せんべいを2枚使用してサンドするとこれまた美味。
ただ、アイスが溶けてくると大変なことになるので、作ったらすぐに食べてしまいましょう。
レトロブームで再燃中 『クリームソーダ』
湯の花せんべいはクリームソーダにも合うんです。
そのまま食べても良し、クリームソーダに浸しても良し。湯の花せんべいを添えることで、クリームソーダの見た目がより可愛くなるのがいいですね。
ちなみに「クリームソーダ=喫茶店」という印象が強いですが、自宅でも簡単に作ることができます。
用意するものは「炭酸水・かき氷シロップ・バニラアイス・チェリー(あれば)」と湯の花せんべいです。
バニラアイスは高級なものより、お手頃価格のものがおすすめ。
材料も低コストのため、お財布に優しいのも嬉しいですね。
クリームソーダを作るときのポイントは、グラスいっぱいに氷を入れることです。
そうすることでアイスが沈みにくく、見た目もいい感じに。
かき氷シロップは炭酸水で5倍程度に希釈すると、美味しいメロンソーダになります。
しっとりモチモチ『湯の花せんべいミルクレープ』
最後に紹介するのは湯の花せんべいを使用したミルクレープです。
「湯の花せんべいがミルクレープ?」と疑問に思う方もいますよね。
ですが、しっとりモチモチのミルクレープを簡単につくることができるのです。
作り方はいたってシンプル。
湯の花せんべいにカスタードクリームをサンドするだけですが、ひとつだけポイントがあります。
それは冷蔵庫で一晩寝かすこと。
そうすることで、湯の花せんべいがしっとりもちもちとした食感になります。
コーヒーにも良く合うので、ゆっくりとおやつを楽しめるときに食べたいですね。
湯の花せんべいスイーツで暑い日を乗り切ろう!
この記事では湯の花せんべいを活用したスイーツを3品紹介しました。
どのレシピも簡単かつ美味しいので、お子さまと一緒に作るのも楽しそうです。
「湯の花せんべい×スイーツ」の可能性は無限大。おすすめのレシピがあれば教えてくださいね♪