大石焼(5枚入り) 湯の山温泉名物の堅焼き | 喜楽堂

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御在所岳のふもとで作られている手作りのお煎餅。
お煎餅と呼ぶにはとっても堅い大石焼は、明治時代以前から続く湯の山温泉の名物です。
素朴な味で、美味しいですよ!

お土産の定番、湯の山温泉名物の大判かたやき

「かたやき」は三重県(伊賀市)の名物です。なるほど伊賀といえば忍者。かたやきは忍者の携行食だったと言われているそうです。伊賀流忍者はかたやきを食べて任務に励んでいたんですね!

さて、かたやきの中でも大石焼の特徴は大きさ。
大石って言うくらいだから大きいの?って思いますよね。
そうなんです。直径約15cmもあるんです。
ずっしり重くてちょっとびっくり。
片手で掴むのは大人でもちょっとむずかしいサイズ感!

それに、湯の山温泉の温泉水を使って作られているのも驚きです!

大石焼は、胡麻の風味と山椒の香りがアクセントの素朴な味をしています。小さく割れば口の中で柔らかくして食べられるので、子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで食べられます。

だからこそ大石焼は長く愛されていて、今も昔も変わらず湯の山温泉名物のお土産として多くの観光客から愛される人気商品なんですね。

堅いのとやわらかいのがある

カモシカ商店で買えるのは堅い方だけですが、製造元である喜楽堂さん(御在所ロープウエイ山麓駅)に行けばやわらかい大石焼も買うことができます。

名前の由来

湯の山温泉街を流れる渓流沿いに大石公園という観光名所があります。ここには大石内蔵助(おおいしくらのすけ)が湯の山温泉を訪れた際にそのあまりの大きさに思わずたたずんでしまったと言われる巨大な御影石があります。
なんと重さは推定800トン!

その巨岩にちなんで大石焼と呼ばれています。

食品表示

名称 :焼き菓子(大石焼)
原材料 :小麦粉、砂糖、水飴、山椒、黒ごま、ベーキングパウダー、香料
内容量 :5枚入り
保存方法:高温多湿を避け、常温で保存
製造者:喜楽堂(三重県三重郡菰野町大字菰野8625)