湯の山温泉のお土産といえば「湯の花せんべい」は外せません。
目を惹くレトロ可愛いパッケージと、どこか懐かしい味の炭酸せんべい。
この記事では、カモシカ商店の売れ筋商品でもある「湯の花せんべい」を紹介します。
1957年の創業から材料も製法も変わらない「日の出屋製菓」のロングセラー商品
「湯の花せんべい」は三重県菰野町にある「日の出屋製菓」で作られている炭酸せんべいです。
日の出屋製菓の創業は1957年。湯の花せんべいは創業以来、材料の配分や製法も変わっていません。
湯の花せんべいには「角缶」と「丸缶」の2種類があり、角缶は72枚入り、丸缶は24枚入りとなっています。
角缶は手土産やお中元用に、丸缶は自分用に良いサイズ感。
湯の花せんべいは角缶では4枚ずつ、丸缶では3枚ずつ包装されています。
包装されていることにより衛生的かつ湿気りにくいです。こういった細かな気遣いも嬉しいですね。
サクサク感が楽しい。どこか懐かしくクセになる美味しさ
湯の花せんべいは創業以来、材料も製法も変わらず無添加で作られています。
材料は小麦粉・砂糖・米粉・鶏卵・食塩・重曹のみ。
サクサクとした食感が楽しく、シンプルでありながらもどこか懐かしい味。
2枚、3枚と気がついたら何枚でも食べてしまいそうになります。
そのままでも十分美味しいですが、バニラアイスにディップして食べるのもおすすめ。
湯の花せんべいのサクサク感と、バニラアイスの甘みがとてもマッチします。
レトロ可愛い缶はインテリアグッズとしても◎
湯の花せんべいはお煎餅だけでなくパッケージも魅力的です。
昭和34年の御在所ロープウエイ開通を機にこのデザインとなり、今日に至るまでデザインはほぼ変わっていないとのこと。
ピンクを主体とした配色がとてもおしゃれで、まさに「レトロ可愛い」という言葉がぴったりです。
他のインテリアグッズと並べても、違和感なく溶け込んでいます。
湯の花せんべいの色がちょうど良いアクセントにもなるので、缶は捨てずにとっておくのがおすすめですよ。
ちなみに、私は缶の中に昔懐かしの駄菓子を入れています。
レトロなパッケージに駄菓子。缶を開けた時のワクワク感はなんとも言えません。
お土産に悩んだら「湯の花せんべい」を選ぼう
さて、今回は日の出屋製菓のロングセラー商品「湯の花せんべい」をご紹介しました。
創業以来、今日に至るまで材料も製法も変わらず販売されているのは、多くの人から愛されている証拠です。
「お土産はどれにしよう?」「親しいあの人への贈り物はなにがいいかな?」と思っているなら、こちらの湯の花せんべいを選んでみませんか?
食べたら思わず笑顔になる素朴な味。そして、可愛らしいパッケージデザイン。喜ばれることに間違いなし。
もちろん、ご自身用にもおすすめですよ。