2018年08月16日

お菓子の詰め合わせやマコモ茶(粉末・ティーバッグ)などを販売する【カモシカ商店】~「マコモタケ」とは?食べ方も紹介!~

亮山岡

お菓子の詰め合わせやマコモ茶(粉末・ティーバッグ)をお探しなら【カモシカ商店】へ

お菓子の詰め合わせやマコモ茶(粉末・ティーバッグ)をお探しの方は、【カモシカ商店】をご利用ください。【カモシカ商店】では、様々なマコモ製品を販売しております。

三重県こもの町産のマコモを使用したマコモ茶にはホウレンソウの約5倍のビタミンAとビタミンCが含まれております。マコモ茶は粉末状のものとティーバック状のもの両方を販売しているため、飲み方のスタイルに合わせてご購入いただけます。

他にも、ギフトにおすすめのマコモ焼きドーナツの詰め合わせやきな粉と黒糖でできた餡が入った落雁「ちんころ」の詰め合わせなども販売しておりますので、こもの町の名産をお探しの方はお気軽にご利用ください。

「マコモタケ」とは?食べ方も紹介!

「マコモタケ」と聞くとキノコの仲間のように思うかもしれませんが、マコモタケはイネ科の多年草で、別名「ハナガツミ」とも呼ばれております。

マコモが成長する過程で、茎の部分にお歯黒や眉墨、漆器の顔料などに用いられる「黒穂菌」と呼ばれる菌類が付着し、その影響によって肥大した茎の部分が「マコモタケ」です。食感はまるでタケノコのようで、ほのかな甘みがあり、癖のない味が楽しめます。

そのため、そのまま素焼きにして食べるのもいいでしょう。下処理としてアク抜きを行う必要はなく、緑色の外皮を取り除くだけと簡単です。

マコモタケは中華料理の具材として多く用いられており、味にアクセントがつき、さらに加熱してもシャキシャキとした食感が残ることから、食味を華やかにすることができます。炒め物に使うのがベストですが、その際には加熱しすぎないよう注意しましょう。炒めすぎると独特の食感が失われてしまい、マコモタケのおいしさを十分に堪能することができません。

また、通常はタケノコが使われる料理にタケノコの代理として投入するのもおすすめです。炊き込みご飯や味噌汁など、その利用方法はたくさんあります。もちろん、タケノコと同様にそれ自体を天ぷらにしてもおいしくいただくことができます。【カモシカ商店】では三重県こもの町産のマコモタケを旬の時期である秋のみ販売しておりますので、ぜひチェックしてみてください。