2018年08月16日

湯の山温泉へ観光に来た際にはこもの町の名品をお土産に~湯の山温泉の歴史と特徴~

亮山岡

湯の山温泉を観光した後は【カモシカ商店】で買い物を~こもの町の名品はギフトにもおすすめ~

湯の山温泉を観光した後は、【カモシカ商店】でお土産に最適なこもの町の名品をお探しください。【カモシカ商店】は、地域活性化に取り組むNPO法人三重県自然環境保全センターが経営するショップです。

湯の山温泉で観光を楽しむ方に、こもの町で栽培されたマコモから作られたくず餅やどら焼き、菰野ばんこ焼のお皿やお鍋など、様々な製品を販売しております。

たくさん購入したいという方のために通販も行っており、全国への発送を承ります。ギフトに最適な詰め合わせも販売しておりますので、湯の山温泉を観光に訪れる際にはぜひ【カモシカ商店】をご利用ください。

湯の山温泉の歴史と特徴

湯の山温泉の源泉が発見されたのは、今から1300年も昔のことです。「浄薫和尚」という方が薬師如来のお告げを受けて発見したと言い伝えられております。

その際に、傷ついた鹿が傷を癒していたことから別名「鹿の湯」とも言われ、それ以来景気や世情により何度も廃泉の危機に陥りながらも、現代まで枯渇することなく地元民はもちろん、各地から訪れる観光客を癒し続けております。

今では全国的に知られている湯の山温泉ですが、ここまで一般的になったのは近代のことです。その発端は、西郷隆盛が反乱を起こした「西南の役」だと言われております。

湯の山温泉は同大戦で傷ついた兵士たちの一時療養所として利用され、療養に来た兵士たちがその自然の美しさと温泉の効能を各所で伝えたことから、湯の山温泉は全国に広く知られるようになったのです。湯の山温泉は「エマナチオン」という物質を多量に含んだアルカリ性のラジウム泉で、血流を良くしてくれるため少しの間浸かるだけでも体がぽかぽかと温まります。

また、お肌がきれいになる成分を含んでいることから「美人の湯」とも呼ばれ女性たちに人気があります。【カモシカ商店】では湯の山温泉旅館の部屋菓子なども販売しておりますので、ぜひお買い求めください。